インターン参加したら難関私大しかいなくて5日間死んだ顔してた私の話でもする?

しらすじゃっこです。

ずっと昔の夏の話ですけど、某企業のインターンシップに行ったことあるんですよ。5日間。

それで、グループワークとかするんですけど、自己紹介がね。つらかったわ。

A「W大です」B「K大です」C「H大です」私「○大(W,K大などと比べてランク下)です」

あれ?トップの有名大ばっかり、つーか同じ大学の人しかいなくね?みたいな。

たまたまかと思ったんですけど、3回グループ変わって同じ現象起きたから絶対参加者選ぶ段階で偏りあったと思う。

「えっ、あ、○大なんだー」って微妙に気まずい雰囲気出さないで皆さん、泣いちゃう。私だってまさかトップ大の群れに投げ込まれる羊になるなんて思わないできたから!

正直針のむしろでした。意地悪されたとかではないけど、その空間にいるのがなんか申し訳ないったらありゃしない。

何より、がっつり学歴フィルターあるのにそれがないように愛想よくふるまってる企業に、なんというか、いくら差別していないように見せて評価を守るためといえど、卑怯なまねするやんけ、と。

タイトル通り死んだ魚の目で乗り切りましたけどね!

 

学歴フィルターの存在は知ってたし、ある程度覚悟はしてました。でも、いざ目の前に突きつけられると傷つきますねー。

 

唐突ですけど、ある環境の雰囲気って、マジョリティが決定すると思うんですよね。

例えば、採用されたのがK大の人が多かったら、社風もその大学出身者の空気になっていくみたいな。

 

んで、それまであんまり社風とか気にしてなかったんですけど、もしインターンに参加したその企業に入ったら、きっと大部分が有名大の子で、私みたいなのはマイノリティになるんだよなあと思って。

そしたら、彼らが作る風土に、なじめない思いをすることもあるのかなあと。このインターンみたいに。

 

就活において、学歴フィルター的に下剋上してトップ企業でハイレベルな人たちに食いついていくのってかっこいいと思うんですが、自分と同じくらいのレベルの人と仲良く仕事するのも精神衛生上悪くないかもなあと思ったしらすでした。